布掛け支柱
2010/04/11
今日は、上尾市でお仕事でした。
イヌツゲの生垣の布掛け支柱が腐ったので、
取り換え工事です。
生垣の種類によっては、木が十分根付いて、
しっかりと自立していれば、
布掛け支柱が腐っても、新たに支柱をし直さず、
腐った支柱を撤去するだけの場合もあります。
しかし、今回のイヌツゲは支柱がないと
前後にぐらぐらしてしまうので、
新たに造りなおしました。
20mの生垣です。
布掛け支柱ってな〜に?って思われる方も多いと思います。
写真をお見せできるとよいのですが、
残念なことに、撮り忘れたので、説明いたします。
杭などで、縦の柱を等間隔に打ち込み、
竹で横棒を通して、(今回は上下2段の横棒)
その横棒と木を結束する支柱の形です。
先日の竹洗いで苦労していたのは、
今回使用した竹でした。
一緒に作業した人も青竹が綺麗で、
束で持った時のツルツル滑り具合が違う、と言っていました。
もちろん、仕上がりもとても綺麗にできたと思います。
しばらく竹の青さを楽しんで頂けると嬉しいですね。
今日の写真は鶴ヶ島市高倉の菜の花畑。
菜の花畑
天気が悪かったので、色がイマイチですが、
風に乗って菜の花の香りが漂ってきていました。
菜の花の香りって、
子供のころ虫取り網をもってモンシロチョウを
追いかけていたのを思い出します。